"墨色に魅せられて"
「墨」は、これほどまでに豊かな色を持つものなのか。岡林里依の作品に接すると、いつもながらその豊かな色表現に驚く。幾重にも重なる墨の色は、岡林が持つ自らの心の色を表現しているのであろう。墨を黒色とだけ認識してきた一般人にとっては、その色表現に驚くと共に「墨」が空白とのバランスであることにも気がつく。そして、作品の持つ穏やかで豊かな世界に引き込まれていく。岡林はこれまで、「墨」と「和紙」、「漆喰」「シルク」とのコラボレーションで常に新たな世界を切り拓いてきた。その表現は大胆にして繊細だ。
・壁画制作ー雲雀丘学園50周年記念"告天舎"ー室内壁画「響」 ・第3回国際女流展"Women of the World "Ballarat Fine Art Gallery(バララット,オーストラリア) ・個展 東武美術画廊(船橋,千葉) ・International Women Exhibition Mira Gallery (メルボルン, オーストラリア) ・Artfairーシンガポールー East and West Gallery(Melbourne)より参加
・大西香次郎vs岡林里依"Jardin"展 銀座松坂屋 ・第4回ICWA国際女流美術展-愛と平和と芸術と-」(世田谷美術館)をオーガナイズ ・CHANEL"CHANCE"発売記念キャンペーン "マリクレール"誌コラボレーション企画ビジュアル化
・墨アート連載ー「25ansヴァンサンカン」アシェット婦人画報社(1月号〜12月号)「マチュアへの旅立ち」 ・個展 伊勢丹新宿店5Fアートギャラリー(東京) ・岩佐正樹・岡林里依展プロデュース (代官山ヒルサイドテラス) ・100%Design Tokyoにおいてテーブルウェアデザインを発表